ガイドブック勉強会(北海道大学病院)

先日、「医療的ケアが必要なお子さんとご家族のための支援ガイドブック(札幌市版)」を発行後、札幌市内でNICUのある病院9つに順番に足を運び、新生児内科や小児科の医師、看護師、地域連携室職員などの皆様へガイドブックの紹介と活用方法などに関する意見交換をさせて頂いております。発行の経緯や現状の課題を詳細に共有し、ガイドブックを広く有効活用して頂くことが目的です。本日までに、札幌医科大学付属病院、北海道立子ども総合医療・療育センター(こどもっくる)、KKR診療センター、北海道大学病院の訪問を終えました。その中で北海道大学病院様におかれましては、新生児部門と地域連携室より勉強会開催の要望があり、講師として総勢12名の職員の皆様へガイドブック発行の詳細な経緯など説明させて頂くと共にじっくりと意見交換をさせて頂きました。病院側が抱える悩みや課題などスぺサポとしても学ぶことが沢山の貴重な機会となりました。